こんにちは!
イラストレーターのえなりです♡
2020年生まれの男の子と
2023年生まれの女の子
を育てる二児の母です!
普段は会社員として営業の仕事をしながら
家事・育児・本業の傍らで
インスタ漫画アカウントの運用を含む
イラストのお仕事をしています!
(2023年現在、本業は育休中です)
私のことをよく知らない方も
おられると思いますので
今回は自己紹介として、
私の過去から現在に至るまでのお話
をしたいと思います。
現在は私は、副業イラストレーターとして
育児・家事・本業の傍らで活動し、
月6桁(※)の収入を
いただいています。
※多い時はフルタイムで働いている
本業の月収以上いただいています。
具体的には、以下のような
活動をしています♡
✔️インスタグラム運用
・PR&アフィリエイトによる収益化
・メディア掲載多数(有償でのメディア掲載も)
※こんなアカウントを運用しています↓
優しいフォロワーさんたちに囲まれ、
ファンだと言っていただけたり
感謝の言葉をいただけたりしつつ
幸せな気持ちで運用中しています♡
では優秀賞をいただきました!
✔️メディアでの漫画連載
たまひよONLINEさん
すくパラ倶楽部さん で連載
※この活動を始めるために現在、卒業・休載しています。
ナップビズ公式ブロガーとしてブログを運用しています。
✔️個人からのイラストオーダー
イラストを使って投稿を作りたい
インスタグラマーさんをメイン顧客として
イラストオーダーを受けています。
※ココナラでは開業2週間で11件・総額7万円弱の
ご依頼をいただき、二つ飛び級して
開業1ヶ月目にしてゴールドランク達成しました!
今でこそインスタグラムを起点として様々な活動ができている私ですが…
元々私は、
インスタにどんなに時間をかけて
描いた漫画を投稿しても
全く結果が出ない人でした。
渾身の投稿を作り、ワクワクしながら
アップするもリーチは全然伸びず、
インサイトを開いて数字を見ると、
悲しくて辛い気持ちになって落ち込む…。
そんなことばかりでした。
他の漫画アカさんに積極的にDMを
送って交流を試みたり、
地道にいいね周りをしたりして、
フォロワー数を増やしていくための泥臭い活動をしても
なかなかフォローしてもらえず悲しくなり…。
なんとか少しずつフォロワー数を増やすことができても、
投稿をすればフォロワー数が増えるどころか逆に減ることも多く、
むしろ投稿せずインスタを放置している時
の方が少し増えていたりして、悩み、落ち込み、
インスタで漫画を投稿するのが
辛くなってしまったこともありました。
また、絵を描くこと自体はずっと好きだったものの、
ど素人な画力だったので、
「イラストを描いて収益化するなんて
憧れるけど、私には無理だよね。」
「たくさんの人にフォローされて
ファンですとか言われてみたい!
でも、こんな私がそんなふうになれる訳ないよね。」
などと思っており、
当時は、自分が今のような姿になれるとは
1ミリも想像していませんでした…!!
当時の私のアカウント↓
そんな私でしたが、
あることをきっかけに変わることができ、
たった2ヶ月でフォロワー数を
一気に5,000人増やすことができました。
すると、
念願の漫画連載のお話をいただくことができ、
PR案件のご依頼が急増!
その後、収益化にも力を入れるべく
決して安くない金額を自己投資して
さらに学び、実践したところ、
1万人に満たないフォロワー数(8,000人台)で、
月10万円を超える収益化に成功しました!
その後まもなく、
念願のフォロワー数1万人越えを達成
することができました。
さらに、こんな一般人の私に対して、
ファンだと言って応援してくださる
フォロワーさんが出現し、
私の描いた漫画のおかげで救われたというような
感謝のDMをちょこちょこいただけるようにもなりました。
今では、好きな漫画を描きながら、
お金をいただくことができ、人に感謝され、
やりがいを感じ、とても幸せです♡
また、お金に余力ができたため、
あまりお金のことを気にせずに
子供に好きな体験をさせてあげることができ、
自分の美容にも気を遣えるようになりました♡
今回は、そんな私の過去から今までの話を
赤裸々にお伝えしていきたいと思います。
過去の私と同じように悩んでいる方には
必ず役立つ部分があると思いますので
ぜひ最後までお付き合いください!!
絵を描くのが大好きだったのに、段々と絵を描くことから離れていってしまった学生時代
私は、小さい頃から絵を描くことが
大好きで、暇さえあれば絵を描いている
子供でした。
時間を忘れておえかきに没頭し、
画用紙をホチキスで留めて
作った謎の単行本を大量に生産したり、
絵がうまくて漫画家を目指していた
近所の友人のお姉さんにアドバイスをもらうため、
一方的に下手な絵のFAXを送りまくったりしていました(笑)。
小2ではじめて「なかよし」を
買ってもらってからは、漫画を読む楽しさを知り、
ボロボロになるまで読み込み、
「自分も人を楽しませられるような
漫画を描きたい!」
と憧れ、
「将来は絶対に漫画家になるんだ!!」
と思っていました。
しかし…
時は流れて中学生時代。
元々漫画家を目指す気満々な私でしたが、
漫画家になるためには
かなり狭き門を潜り抜ける必要があると気づきました。
また、苦労してデビューしても、
売れずに貧乏生活をすることになったり
締切に追われて家に篭り、
苦しい生活をすることになる…
そんなイメージがあったので、
「結果が出るか分からない下積み時代を
過ごすのはしんどいし、
貧乏生活や締切に追われる生活はしたくない…。
やっぱり漫画家を目指すのはやめて、
普通に会社勤めしよう。」
そう思うようになりました。
また、勉強やスポーツで毎日
忙しくしていたので、
次第に絵を描かなくなり、
絵を描く楽しさや喜びも忘れていきました。
絵を描くのは教科書やノートへの落書きくらいに
なっていきました。
↓2000年代後半のギャル臭漂う織田信子
生きがいを見つけられず、毎日モヤモヤしていた時期
絵を描くことの楽しさを忘れ去ってしまった私は、
美大に行くなどという選択肢は頭にもなく、
4年生大学の文系学部に進学。
そして就職活動。
自己分析をしたところ、
「自分の作ったもので誰かを感動させたり
楽しませたりすることが好き!」
という自分の心に気づいたものの、
当時私は地元で既に就職していた彼(現在の夫)と
結婚することを決めていたので、
地元を離れるという選択肢はなく、
転勤がないことを条件に仕事を探していました。
ですが、当時はリモートワークなんて働き方はなかったので
そうすると選べる企業の幅が狭まり、
自分のやりたいことにピッタリ当てはまる
企業がほとんどありませんでした…。
唯一自分のやりたいことに近かった
広告代理店を受けるも、
最終面接当日に、まさかの発熱。
上手く立ち回ることができず、
その会社には落ちてしまいました。
そして、最終的に内定したのは
人が魅力的だったので何となく受けた、
やりたいことと対極にある、堅めの業種の会社。
私は何もないところから型に
とらわれないものを作るようなことが好きですが、
既存の沢山のルールや型を守るのが
仕事の大前提となっているような、
クリエイティブとは真逆の業種です。
福利厚生が整っていて、休みが取りやすく、
社内の雰囲気もよく、俗に言う「いい会社」ではありました。
そのため、周りには「よかったね!」と内定を
祝福されて入社しましたが、
私は、
「これから人生の大半を占める「仕事の時間」、
自分のやりたいことの対極にあることを
やっていかないといけないのか…」
と、絶望感でいっぱいでした…。
しかし、実際に入社して働いてみると、
職場の人が本当にいい人ばかりで、同期もノリが
よくて楽しい最高のメンバーだったことにより、
だんだんと
「ここで働き続けるのも悪くないかも?頑張ろう…」
という気持ちになっていきました。
そして、
毎日必死に仕事に取り組んでいたところ、
徐々に
本来自分のやりたいことが
何だったのかを忘れていきました…。
初めの数年は特に疑問を持つことなく
平凡な日々を過ごしていました。
ですが、長く働くうちに私は
とあるモヤモヤ を抱くようになります。
それは、この会社で
将来どうなりたいかについて
いくら考えても、全く浮かばない!
というモヤモヤでした。
本来自分のやりたいことではない仕事なので、
特にどうなりたいという理想が思い浮かばなかったのです。
私は昔から、
なりたい姿に向かって頑張ることに生きがいを感じて
ワクワクするタイプだったこともあり、
理想の自分を全く思い描けないことは
精神衛生上大問題でした…。
理想や目標が全くないので、
仕事を頑張りたい!と言うモチベーションが全然湧かず、
それによって今度は自己嫌悪と罪悪感に
苛まれ、より一層モヤモヤしていました。
こんなモヤモヤを抱えながら日々過ごす中で、
「私の人生、本当にこのままでいいのかな…」
と悩むことが増えていきました。
ですが、転職するとしても他業種に
活かせるようなスキルはなく、
地元には転勤なしでやりたい仕事ができる
ような会社があまりないことも分かっており、
現状を変えるためにどうしたら
いいのか考えても思い付かず、
日々の疲労も相まって
だんだん考えることに疲れてしまいました。
結果、
「モヤモヤはするけど、
定年までこの会社で働き続けるしかないんだろうな。
お金をもらうことだけを目的として頑張るしかないかな…」
「本当は夢に向かってキラキラしながら
頑張り続けるような生き方がしたかった。
でも、特に目標もないし私には無理そうだ…。」
「結婚もしたことだし、これからの人生は
子供を育てることを生きがいとして生きていけば
それでいいよね。」
そして、割と本気で
「来世はやりたいことが
できる人生を歩もう…」などと考え、
今の人生で、自分がやりたいことをして
輝くことを諦めていました…。
そんな私に、転機が訪れました。
それは、無事に一人目を妊娠し、
産休に入ったことです。
絵すら久しく描いていなかった私が、インスタに漫画を投稿し始めた経緯
一人目の産休に入ってから
しばらくの間は、
あちこち散歩しておしゃれなカフェを開拓し、
ゆったりと充実した日々を過ごしていました。
※福岡はコンパクトシティなので家からちょっと出ればその辺におしゃれカフェがたくさんあります♡
久しぶりに仕事から完全に離れ、出産までの間
一人でゆっくりと過ごす中で、
私はこれまで無理やり押さえ込んでいた
本来の自分らしさを取り戻していきました。
それによって、
久しぶりに心のモヤモヤ感が晴れ、
ワクワクする気持ちで、楽しく毎日を
過ごすことができるようになりました。
そんな私でしたが、
出産予定日一週間前にもなると、
あらゆるカフェを開拓し尽くし、
暇を持て余すようになってしまいました。
そこで、
「私、他にやりたいことって
何かなかったかなあ…。」
と、ぼんやりと考え始めました。
すると、
思い出したのです。
「そうだ!そういえば私、
昔から絵を描くのが好きだった!
久しぶりに絵でも描いてみようかな?」
出産するほんの数日前のことでした。
また、
社会人になってすぐ
ボーナスの使い道に迷ってノリで買った
板タブレットの存在を思い出しました。
買ってみたはいいものの、
使い方がさっぱり分からず、
仕事に追われて忙しい日々の中、
使い方を調べるのも億劫で
長いこと押し入れに眠っていたものです。
ただの○を描くことすら難しい
ようなポンコツ板タブレットで、
私自身も
「バケツ塗り」の存在も知らなければ、
「クリッピング」の機能も知らない
という状態でしたが、
試行錯誤しながらも、
幼い頃のように時間を忘れて
没頭し、無我夢中で描きました。
そして、描き始めたら、思い出したのです!
小学生時代に感じていた、
絵を描く時の楽しさ、喜び、
ワクワク感!!!
体に電流が走ったような感じがして、
私が好きだったことはこれだ!
と気持ちが高揚して少し泣きました。
※当時試行錯誤しながら描いたイラストたち↓
それから、陣痛がくる数時間前まで
夢中になって絵を描きまくりました。
描いた絵をプライベートのインスタアカウントに
UPしてみたところ、友人から、
「絵のアカウント作ってみたらどう?」
と勧められ、
何となく作ってみたのが、
後のこの↓アカウントです。
※出産前にアップしていた過去のイラストは、漫画に特化したアカウントにした際アーカイブしております。
また、出産前にイメトレのためにインスタに
アップされている出産レポ漫画を読み漁る中で、
「私もいつか、自分の出産レポ漫画を
描いてみたい!」
と思うようになりました。
そして出産から4ヶ月経ち、
少し育児に余裕が出来た頃、
ついに念願の出産レポ漫画を描き、
ドキドキしながらアップしてみました。
枠線の作り方など基本的なことが分からず、
描くのにとても時間がかかりましたが、
これまた描くのが心から楽しくて、
ワクワクが止まらず、
少しでも時間があればパソコンに
かじりついて無我夢中で描きました。
実際にアップしてみると、
拙い絵ではあったものの、友人たち
からとても好評だったので嬉しくて、
出産レポを描き終えた後も
漫画を描き続けたい!
と思うようになりました。
※当時の出産レポ漫画↓。今はリニューアルしたものを掲載しているためアーカイブしております。
そして漫画をアップしていく中で、
私の中である夢が膨らんでいきました。
それは
✔️1万人以上の人にフォローされてみたい!
✔️「ファンです」と言われてみたい!
✔️連載をしたり絵を販売したりして、お金を稼いでみたい!
というものでした。
「無理かもしれないけど、
できるところまでやってみよう!」
そうして、私は夢に向かって
歩み始めたのでした。
夢を叶えるために頑張ろう!と決意したのはいいものの…
夢を叶えるために、インスタアカウント
のフォロワー数を増やせるよう頑張るぞ!
と思い立った私。
最初は更新さえしていれば
自然とフォロワー数が増えるものだと
甘く考えていたものの、
いくら更新しても全然フォロワー数は
増えませんでした。
いいねやコメントも、
優しい数人のリア友がしてくれるのみ。
他の漫画アカウントの方を
自分からフォローしてDMを送ったり、
コメントやいいねをして回ったりして
積極的に動き、
なんとか9ヶ月目に
1,000フォロワーを達成することができました。
しかし、この時のフォロワーさんの内訳は
【9割が漫画orイラストアカウント+
残りの1割はリア友】
という状態でした。
要するに、
私の漫画を見たいから
フォローしているのではなく、
交流のため・もしくは社交辞令で
フォローしている人しか
フォロワーにいない状態だったのです。
また、この頃には私はプロアカウントに
切り替えてインサイトを見れるように
していましたが、
渾身の投稿をしても
リーチ数は悲しくなるほど
伸びませんでした。
また、投稿をするとフォロワー数が
増えるどころか逆に減っていく
こともあり、
「投稿する意味なんてあるのかな…?」
と落ち込むことが増えていきました。
そして、だんだんと
楽しくてたまらなかったはずの
漫画を描くことが
苦痛になっていきました…。
そんな状態だったので、
最初は夢を叶えるべく意気込んでいた私でしたが、
「所詮私なんかにはフォロワー1万人越えなんて
夢でしかなかったな…。」
「こんなど素人が絵や漫画で収益化なんて
やっぱり出来るわけないよね…。」
そう思って意気消沈し、
この頃には当時見ていた夢を叶えることは、
ほぼ諦めていました…。
そんな私に、さらに追い打ちをかけるよう
悲劇が訪れます。
Twitterでのプチバズりにより酷い誹謗中傷を受け、どん底へ…。
私は当時、Twitterも積極的に
更新していたのですが、
インスタでフォロワーさんたちに
好評だったある投稿を
Twitterに転載したところ、
初めてバズりました。
すごいスピードでいいね、リプ、リツイートの
数が増えていっていき、
リプや引用リツイートを開くと、
「面白い!」
「勉強になった!」
「めっちゃ分かる!」
というような、嬉しい言葉が並んでおり、
フォロワー数もTwitterを開くたびに
どんどん増えていきました。
これから起こる悪夢を知る由もない私は、
「やったー!バズった!」
と純粋に喜んでいました。
しかし、リツイート数が500を超えた辺りから、
子育てに関わっていない、心無い人の目に触れるようになり、
中傷コメント付きの引用リツイートが付くように
なりました…。
※当時のツイート↓
最初、批判はごく少数で、
共感コメントばかりだったのですが、
何をどう捉えたらそんな捉え方が
できるのか分からないような
批判引用リツイートをする人が
ポツポツ出てきました。
それを見て、私は最初
「なんでそんな捉え方になるの?
変な人だなあ…。
ストレス溜まってるのかな?」
くらいに思って全く気にしていなかったのですが、
なんと、
今度はその批判引用リツイートされたものを
見た人が一緒になって批判リツイートをする
という、悪循環が始まりました。
Twitterって4枚までしか画像を添付できませんよね。
この漫画は8枚あったので2ツイートに分けて
投稿していたのですが、
1ツイート目のみが批判コメント付きでどんどん
拡散されてしまったがために、
本来の漫画の内容が読まれず、
湾曲した伝わり方をしていきました。
そのため、ママさんアカウントからは
最初、共感の反応しかなかったのですが、
批判的な引用が増えるにつれて
一般的なママさんアカウントからも
中傷・批判されるようになっていきました。
心がしんどくなってしまい、
夫に相談すると、
「ネット上で色々言われても
現実には関係ないんだし、
気にせずシカトしてたらいいやん。」
と言われたので、
確かにそうだなと思って
通知を全てオフにし、
しばらくスルーしていたのですが、
Twitterで悪質なコメントをしてきた人を
ブロックせずにスルーするのは
間違いでした。
数日経って恐る恐るTwitterを開いてみると、
私の過去の何気ないリプや
ツイートまでが、悪意のある形で
切り取られて晒され、
そこについての炎上も
始まっていました。
これはさすがに恐ろしく、
手の震えが止まりませんでした。
ただ、そのように炎上している中でも
応援のDMも届いており、
「子供が生まれたら参考にしたいので
この投稿を消さないでください!」
というありがたいお言葉もいただいていたので、
「応援してくださる方のためにも負けない!
絶対に消さないぞ!」
と思っていたのですが、
なんと今度はその投稿に
リプをくれていた漫画アカウントの
お友達にも火の粉が飛び始めてしまいました。
さすがに他のお友達を私のせいで
傷つけるわけにはいかないので、
やむなくそのツイートは削除する
ことにしました…。
ちなみにその漫画は、
「男の子特有のお手入れ方法に
戸惑って夫に笑われた」
という、そんな何気ない内容のものでした。
当時、もうすぐ1歳という月齢の息子を、
日々分からないことだらけで試行錯誤しながらも
愛情いっぱい注いで育てていた私。
そんな中で、大人数から
「性的虐待」(もちろん事実無根です)
「母親失格」
そんな言葉を沢山浴びせられ、
かなりメンタルがやられてしまいました。
最初は事実ではないし
気にしないでおこう…
と思っていたのですが、
私を庇うコメントをした人が
巻き込まれて炎上してしまったり、
巻き込まれたくないので
実は味方だという人も
声は上げない
というような状況が続くと、
だんだんと、
本当に自分が最低な母親で、
それを大多数に批判されているような
気がしてきてしまい、
追い詰められていきました。
あげくの果てに、
インスタにあげていたその投稿を
Twitterから飛んできた人が
通報したようで、
その投稿は
「子どものヌードに関するガイドライン違反」
として、インスタの運営側に消されて
しまいました。
※実際には、象さんのキャラを登場させたものの、ヌードは全く描いていませんでした。
悪夢はそれだけでは終わりませんでした。
その時私はあまり知らなかったのですが
ガイドライン違反をすると
様々な制裁を受けます。
投稿を消された後、
投稿しても極端にリーチ数が
少ないことが続いたため、
何でだろうと思って色々と確認したところ、
私の投稿は
「ハッシュタグの人気の投稿欄」
から全て消されてしまっていました。
また、何を描いても
フォロワーさん外への露出が、
全くと言っていいほどされなくなり、
これまで以上にリーチもフォロワー数も伸びないという
最悪の状況に陥ってしまいました…。
さらに、これまで交流のあった
漫画アカさん数人から、無言で
フォローを外されるという
悲しいこともありました。
炎上による飛び火を恐れたのか、
批判の内容を信じてしまったのか、
フォローを外された理由は今となっては
分かりませんが、
仲良くしていたと思っていた人たちが
離れていってしまったことは、
かなり心をえぐられる辛い出来事でした。
もうメンタルはボロボロ。
アイコン画像を変更し、心機一転頑張るぞ!と
気持ちを奮い立たせて漫画を描いて投稿するも、
全く外部露出せず、結果が出ない。
本当にどん底でした。
正直、
もう漫画をSNSにあげるのは
やめようかと思ったりもしました。
ですが、フォローを外さないでいてくれた
優しい漫画アカウントのお友達が、
暖かい言葉を沢山かけて励ましてくれたおかげで
インスタという場の暖かさを感じ、
「Twitterはやめてもインスタは続けよう」
「もう少し頑張ってみよう!」
という思いになることができました。
そんな私は、これまで通り漫画を
投稿し続けていましたが、
3ヶ月程経ち、インスタの制裁が
解けていると思われる頃になっても、
頑張って書いた漫画を投稿しても
フォロワー外への露出はほとんどなく、
フォロワーも増えず、少しも良い結果が
出ませんでした。
そして、だんだんと、
「そもそもこれは、私の投稿の質などに
問題があるのではないか…?」
と思うようになりました。
そこで色々調べてみるものの、どうしたら現状から
抜け出せるのか全く分からず、八方塞がりでした。
そんな私に、この一連の騒動を見て
心配してくれていたある方が
DMを下さったことで
私の人生が大きく
変わることになったのです…。
後編に続きます↓